PRODUCT製品情報

高速デバック用高性能オシロスコープ 6000E

Pico Technology

PicoScope6000Eシリーズはアナログ8 チャンネル、帯域幅500 MHz、デジタル16 チャンネル、垂直分解能8、10、12 ビットなどの特色を持つオシロスコープです。

8-bit to 12-bit FlexRes® ADC

8 analog channels

8 or 16 digital channels (optional)

500 MHz bandwidth

Dual 5 GS/s ADCs

4 GS capture memory (up to 2 GS per trace)

50 MHz 200 MS/s 14-bit AWG

USB 3.0 interface

±10 mV to ±20 V full-scale input ranges

300 000 waveforms per second update rate

最新のPC 性能およびディスプレイ性能を最大限に活用し、様々なサイズと解像度で画面上にクリアで鮮明な波形を表示することができるPicoScope 6 アプリケーションソフトウェアと共に使用します。最高グレードのPicoScope 6824E は、標準装備として5 GS/s のA・Dコンバータ、4GSのメモリを搭載しています。最大100 万サイクルで各測定結果を取得することが可能なDeepMeasure™ など、組み込みシステムデバッグ用の様々なビルトイン・ツールも提供されます。

8 + 16 チャンネル仕様は、複雑なIoT や、高速低電圧信号とのシリアル通信・パラレル通信など、アナログとデジタルの要素が混在する組み込みシステムのデバッグを行うエンジニアが抱えていた問題を解決することができます。

FlexRes アーキテクチャは、ユーザーが垂直分解能を設定することができ、8 ビット分解能で5 GS/s、または最大で12 ビット分解能で1.25 GS/s までサンプルレートを最適化することができます。高速デジタル信号の測定・デコード、または高感度デジタル信号の歪み検出などの多様なアプリケーションにおいて、分解能を柔軟に設定できるため、どちらの測定も同じオシロスコープで行うことができます。

ディープキャプチャ・メモリには、高いサンプルレートを維持しつつも長時間のイベントを測定することができる利点があります。つまり、オシロスコープの帯域幅を最大限に活用することができます。標準で4 GS のメモリを搭載したPicoScope 6824E は、5 GS/s のサンプルレートで200 ミリセコンドの信号を測定することができます。これは、分解能200 ピコ秒に相当しま(1:1,000,000,000 の比率)。内蔵の波形バッファ・ナビゲータを使ってディープキャプチャをさらに詳細に調べることができます。拡大/縮小コントロールを使うと最大で100 万倍まで拡大することができます。

PicoScope 6000E シリーズでは、PicoScope 6 PC ソフトウェアを活用します。このソフトウェアは性能が実証されたグラフィック・ユーザー・インターフェースで、世界中で100,000 人以上のユーザーにご愛用いただいています。ユーザーの必要に応じて、時間、周波数、デジタルドメインで情報を表示します。マスクリミット試験、ユーザー定義のアラート、さらには1~10,000 のメモリセグメント化などの機能も搭載しています。PicoScope 6 は22 の言語に翻訳されていますので、世界のどこでもお使いいただくことができます。

増加の一途をたどるシリアル通信技術に対応するため、PicoScope 6 には21 のシリアルプロトコル用のデコード機能、およびデジタルチャネルのパラレルバスデコード機能も搭載しています。最近では、対応プロトコルとしてBroadR-Reach(100BASE-T1)Automotive Ethernet、Manchester、DALI がリストに追加されました。開発中のプロトコルも多数あり、今後無料アップデートで随時公開されます。

PicoScope 6000E シリーズは、同レベルの製品において最高の性能を提供することができます。すべてのモデルで、1 MHz で-50 dB 以上の高調波歪み、60 dB 以上のSFDR(PicoScope 6824E)を実現しています。ベースライン・ノイズ仕様は、おおよその範囲において、< 150 μV 実効値(RMS)です。

PicoScope 6000E には、200 MS/s の任意波形ジェネレーター(AWG)、正弦波、矩形波、三角波、DC 電圧ランプアップ、ランプダウン、ガウシャン、ハーフサイン関数を内蔵した50 MHz ファンクション・ジェネレーターもついており、同製品の価値をさらに高めるものとなっています。

Pico Technology はさらに、Pico プローブホルダーシステムもリリースしました。柔軟性の高い新型の「S字型」ホルダーとなっており、Pico 2.5 mm 受動プローブにぴったりの設計です。またすべてのPicoScope 6000 シリーズスコープで使用できるよう、スプリングチップもついています。ホルダーは、鏡仕上げのスチールベース・プレートに取付けます。試験中の装置(DUT)を保持する絶縁ワッシャー付きの磁気PCB ポートがついており信頼性を保ちつつDUT に複数のプローブを接続する際に頻発する問題を解決することができます。

Pico Technology のTest&Measurement 部門事業開発マネージャーであるTrevor Smith 氏は、「PicoScope 6000E は、ミッドレンジのオシロスコープ市場をかき回す存在となるでしょう。このオシロスコープはエンジニアが次世代の電子設計のデバッグ・検証を行う上で必要な新機能を提供しています。従来のベンチトップオシロスコープより価格、性能ともに優れており、競合他社の製品においては高価なアップグレードのみ利用可能な多くの機能が、本製品では標準搭載されています。新しいホルダーシステム、および性能が実証済みのPicoScope 6 と合わせれば、この製品の右に出るものはないでしょう」と語っています。

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